大半の人が当たり前に受け取るものを自分が与えられてなかったことに気付いて、これから自分でお金と時間をかけてそれを得るための行動を起こしていかなくちゃいけないと気付いたとき、あまりの周りの人との差に愕然としたし本当に馬鹿らしいと思った。
よく友達や先輩から細かいことで、運がないよねwと言われてはきたけど、実ははじめの大きなところで運がなくてそれが原因でたくさんの選択を誤ってたみたい。
とにかく馬鹿らしいと思っていたし恨めしい気持ちにもなっていた。

カウンセリングで洋服についていろいろ話したときに、外見や身に纏うものへの偏見でかなり自分で自分の首を絞めてることに気付いた。
次の日、服を選ぶのが楽になって、周りの人が洋服のことで自分を馬鹿にしていないと思うことができて、すごく心が軽かった。

バカらしくて「なんで自分だけこんな思いを」って思ってたけど、こんな風に今よりも良くなっていくことや、今まで暗かった世界が少しずつだったり大きくだったり明るくなるのを感じられるのはなかなか良い気分だなって思った。

いつからだかはわからないけど、BBQがずっと苦手で断り続けてきた。サークルでどうしても参加しなくちゃいけないときは、ひたすら肉焼き係りに徹してた。わからなかったり苦痛を伴うことが多くて長いこと苦手意識を感じていた。

今日、会社の人たちとBBQをしたわけなんだけど、大丈夫だよって言ってくれた人たちのおかげでなんとか乗り切れた。
嫌な気持ちになることがほとんどなくて、その嫌な気持ちの原因もいろいろわかった。

「エリンギちぎって入れて」ってアヒージョにいれるのに頼まれたときに、どうやってちぎったらいいかわからなくて、ちぎって責められるとこまでが瞬時に浮かんでしまいエリンギ持って動けなくなってたら、一人の主婦の方が、「アヒージョにいれるエリンギってどんなだろうねw I'don't know〜」って言いながらはちゃめちゃなちぎり方しててそこで気付いた。
なんか頼まれたときやひとのためにやらなくちゃいけないとき、責められるとこまで考えているみたい。エリンギの切り方なんてそんなに重要なことじゃないのにね。
他の場面でも、どうでもいい場面で謝らなくていいことで謝ったり怖くなったりしていることがよくある。

だめだ眠い