ねぇ私のことちゃんと見て
https://m.youtube.com/watch?v=pyEs3S703Qg
誰の存在だって 世界では取るに足らないけど
ぼくの世界は きみがあって 動いてる
入院して、今日で一週間が経った。
時間がたくさんあるので、この時間を利用して、なにか生産的なことしちゃおwみたいに毎日思うのだけど、漫画や本を読んだりTVを観たりサーフィン(インターネットという名の海にて)したり日記を書いたりして、ダラダラと過ごしている。何もタメになることなんかしてなくても、時間は過ぎていくなぁ。残酷。
「失わないと本当の大切さはわからない」というのは、真実かはまだわからないけど誰にでもよくあることで、上に貼ったBUMP OF CHICKEN のsupernovaにも込められたメッセージの一つ。本当にこれは人間の欠陥なのではないかなぁと思ったりする。
以前に病気を患い、まともに働いたり、歩いたり眠ったり食事をとるなどのことができなくなった時も、今みたいに入院して身動きが取れなくなった時にも、健康とか当たり前の日常の大切さに気づくよね。
またお見舞いにきてもらったりすると、あぁ私はこんなに普段から支えてもらったり応援してもらえていたんだなぁって気づいて感謝したくなります。
そして、誰に会ってもありがたいなぁと思ったり、何の曲を聴いても心に響いたり、日常が恋しくなったり、ちょっと涙が出たり、そんな訳ないのにもうダメなのかもしれないと思ったりするので、自分は少し弱っているということとそんなに強くないんだなぁってことを思い知ったりする。
今は人生の中での、目に見える休養の期間で、これが終わったら楽しいことたくさんして、会いたい人に会って美味しいものをたくさん食べるんや!って気持ちで、毎日過ごすのがいいんだろうなぁ。
楽しいことや面白いこと、話したいことや一緒に考えたいことを思いつく相手がいることは本当に貴重で、宝だなぁ。ありがたや。
退院したら会いたい人に会いに行こう。